秋の夜長

秋の夜長といえばスズムシやキリギリスなどの虫の声。

秋の虫の声は平安時代から楽しまれ、江戸時代には虫を売る商売が成立しました。

欧米にもたくさん鳴く虫はいますが、不思議なことに欧米の方は虫の声に関心がありません。

それもそのはずで、欧米の方は虫の声を雑音と同じ右脳で聞いているそうです。

一方で虫の声を楽しむ日本人や中国人は左脳で聞くのだか。

動揺「虫の声」では「ああ、おもしろい♪」と歌われますが、人間の脳も面白いですね。